移住体験の後半3日間は、家族でシェアハウスに宿泊しました。

シェアハウスは、20年ほど前に私がニューヨークに遊学(?)していたころ、日本人2人とマンションをシェアしていたことがあり、それ以来。。
シェアハウスのイメージは何となくあったのですが、家族でシェアハウスに宿泊なんてできるのか(始終走り回る2歳の次男もいたので)、他の宿泊者に迷惑がかからないか心配だったのですが、メインの母屋とは別のはなれに宿泊させて頂きました。
お部屋には5つもベッドがあり広々使うことができました。ありがとうございました!

丹波のおうちはどこもそうだと思うのですが、とっても広い!
単身で丹波に移住された方が古民家の一軒家に住み始めたものはいいけれど、1人では部屋がもったいないからシェアハウスやゲストハウスとして公開するという方が多いと伺っていましたが納得。

———–

私たちか宿泊していたときは、オーナーの花田さんの他に、
・養鶏場を営む女性
・キャンプ場の管理をされている女性
・元自衛官の男性
・陶芸を学びに来ているフランス人の男性
が宿泊されていました。

みなさん、生活と仕事が密着されている方だという印象がありました。

「生活のために仕事をする」
というのが一般的な勤め人のイメージですが、シェアハウスに宿泊されている方たちは、

「生活=仕事」という感じがしました。

生活のために、仕方無く時間を犠牲にして仕事をするのではなく、仕事も生活の一部で、興味あることが自然と仕事に繋がり、穏やかに毎日を暮らしている・・・。
そういう生活スタイルが、街中で暮らすよりも丹波のような環境では可能なのかもしれません。それが丹波の魅力の一つでもあると思います。

————–

丹波フラワーハウス
夜は、フラワーハウスにパソコンを持ち込んで仕事。
はなれでもWifiが完備されていたので、快適に仕事することができました。
(ちゃんと設置する前の状態の写真ですが)

ネット環境さえ整っていれば、宝塚でも丹波でも同じなので、子供と冬休みを過ごしながら、どこでも仕事ができるってありがたいです。