12月30日に、丹波市青垣町佐治で行われた地域のお餅つきに参加させて頂きました。

佐治には「佐治クラブ」という学生が主体となって、地域の町おこしをされているグループがあって、衣川邸を拠点にいろいろなイベントを開催されています。

この日もたくさんの建築学部関係の関西大学の学生さんと、佐治の地域の方々で賑やかにお餅つきが行われていました。
薪で火を起こし、もち米を蒸すところからはじまり、本格的なお餅つき。

丹波青垣町佐治もちつき

佐治に住むおじいちゃん、おばあちゃんから餅米を持ち寄ってもらい、学生がその餅米でおもちをついて、またおじいちゃん、おばあちゃんに渡すという、何とも心温まるイベントでした。

丹波青垣町佐治もちつき

手際良く地元の方、学生さん達が形を整えます。

次男も人生初のお餅つき。丹波青垣町佐治もちつき

もちろん、つきたてのお餅もたくさん頂き、息子達もおなかいっぱいまで食べて、大満足でした。
つきたてのおもちの味は格別!!
丹波のもち米だから、さらに美味しかったのかも?丹波青垣町佐治もちつき

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この日も、北海道から丹波に移住予定のパン屋さんが、これから住む家をこの辺りで探すということで、お餅つきにも参加していました。

元々佐治に住んでいる方、関西から来られる学生さん、移住された方、これから移住される方、いろいろな方が集まって分け隔てなく楽しみながら交流できるのも佐治ならではなのかと思います。