インタビュー


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がむしゃらに、でも確実に。
独立の夢に向かって、少しずつ歩みを進めています。

井上 朝美さん

vol. 7井上 朝美さん Asami Inoue
Webデザイナー

DTP専門の制作会社にて、1年間グラフィックデザイナーとして働き、
都内のWeb制作会社に転職。2年半でサイトデザイン400以上手掛ける。
現在は商業施設のWebデザイナーのアルバイトとフリーランスを両立。

2年半でデザイン実績は400以上。質とスピードが磨かれました。

京都の芸術大学を卒業後、大阪のDTP制作会社にグラフィックデザイナーとして就職しました。
ここでは折込チラシの制作を通してデザインの基礎を習得、1年後、新たな仕事にチャレンジするため
東京のWeb制作会社へ転職、コーポレートサイトのデザイン制作を担当することになりました。
業務は多忙を極め、一日があっという間に過ぎていきました。
朝、上司から伝えられるサイトの方向性をもとに構成を考え、
昼からデザイン着手、夕方にクライアント提出して、戻しがあれば即対応。
深夜まで作業がおよぶこともありました。
こんな仕事ぶりだったので、周囲から体調の心配もされましたが、ひとつのことにのめり込むやすい性格なのと、
制作がほんとうに大好きなので、どんどん新しいデザイン手法を取り入れていくのは楽しかったですね。
1日1案、約2年半の間作り続け、いつの間にか400以上ものサイトデザインを作っていました。
アイデア数や手を動かす回数など、わたしの場合はとにかく「数」を重ね、
デザイン力を身につけてきたと思います。
そのような時期があったからこそ、スピーディにクライアントが求める質のデザインを
制作できるようになれたと思っています。

フリーランスへ転身、ポートフォリオは強力な営業ツール

井上 朝美さん これまでの経験からデザイン力は確実に身につきましたが、
“将来どんなデザイナーになっていきたいのか。いまの経験や
ノウハウだけでいいのだろうか。”
と、ふと先のキャリアに不安を感じはじめ、自問自答する日々が続きました。ひたすらデザイン作業のみに没頭してきましたが、
クライアントやユーザーなどからの評価を直接いただけるようになると、デザイナーとしてもっと成長できるのではないかと
思いました。
そう思考を巡らせているうちに、
いまの自身の能力を外に出て試してみたいという気持ちになり、
2年半働いたWeb制作会社から、自分で仕事が選べて自由に働けるフリーランスに魅力を感じ転身を決意。
しかし、はじめは仕事を受注できるか不安で、アルバイトで商業施設の
専属Webデザイナーをしながら、フリーランスとしての活動もしてきました。
そこで、最大の営業ツールになったのがポートフォリオサイト。
コーポレートサイトやランディングページ、ブランドサイトなど、
50サイト以上の過去実績をかき集め、ポートフォリオサイトに掲載しました。
さまざまなバリエーションを制作できることやスピーディな対応を売りに、
何社かのWeb制作会社にアピールしてきました。
仕事のオファーをいただいたときは、これまでの努力が身をむすんだという実感が湧き上がりました。
デザイナーにとってのポートフォリオは自分のスキルを相手に知ってもらう大事な武器だと思います。

将来は、デザイン会社を立ち上げたい

HWCのことは、Webデザインギャラリーサイトで知りました。
わたしのポートフォリオをHWCの方が見て、コンペデザインやランディングページ、
コーポレートサイトなどいくつかのデザイン案件を紹介していただきました。
営業していたときとは違い、わたしのPRをして仕事をとってきてくれるので、助かっています。
また、HWCのディレクターは仕事が丁寧で的確なので、わたしはクリエイティブ作業に
集中して身を置いて仕事ができます。
これまでディレクション経験がなかったので、とてもに勉強になりますし、
また納期も価格感もわたしにマッチしており、満足しています。
いまも引きつづきアルバイトをしながらフリーランスという働き方ですが、
今後フリーでの実績が増えてきたら、デザイン会社を立ち上げたいと考えています。
いまはまだまだ駆け出しですが、HWCを活用しながら、目標に向かって突き進んでいきます。

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